2025年05月28日 (水)
早くも5月がまもなく終わろうとしており、本当に月日の経つのは早いものです。しかしこれからは夏に向かっての暑い時期を迎えて来ます。その前に「梅雨」と言ううっとうしい時期が訪れますが、最近の日本は天候が少し異変を感じるようになって来ました。従来なら沖縄県が一番早く梅雨を迎えるところ、今年は何と南九州の鹿児島県が最初に発表されたことには正直驚きました。これから徐々に梅雨入りが発表されると思いますが、僕の住んで居る高知県はここ二週間前ぐらいから毎日湿度の高い状態が続いています。しかし未だに高知県が梅雨入りしたという発表はされていません。やはり例年通り6月に入ってからかな?
先日青森競輪場で行われました「スーパープロピストレーサー賞」は「古性優作」の冷静な判断の立ち回りで見事栄冠に輝きました。近畿、中部のラインの長さも有りましたが福井勢寺崎浩平、脇本雄太の後ろから勝負所インから捌いての古性の抜け出し、マークの浅井康太とのワンツーはお見事でした。過労の状態から休養を取った結果が良かったようです。次回の地元岸和田・高松宮記念杯でもきっと活躍が期待されるでしょう!おめでとうございます。
さて今回は「地元のS級戦士」の近況報告です。現在はS級1班の選手は誰もいませんが(7月からも)、最近1着が多くなってきた印象ですので明記させて頂きます。まずは「山中貴雄」一時は大スランプも有りましたが最近は直線のシャープな切れが戻ってきました。4月の高知記念でキッカケを掴んだのか大宮、平塚記念、高松と各場所での勝利を見ているとレースの流れが掴めたイメージでこれからは活躍しそうです。次に「吉松直人」追い込み主体でしたが俊敏に捌いてタテの動きも良好、これからは狙って見たい一人です。実績№1なら「田尾駿介」機敏な動きは健在で近況予選は連勝中、競走得点も上昇中で上位戦でも十分通用しそうです。選手指導員の重要な仕事をしながらの活躍は「掛水泰範」今年の勝ち星現在6勝、以前は機動力型でしたが今は追い込み主体、なかなか上手い立ち廻りで差し脚健在です。4月地元の記念戦以降良い動きを見せている「今村麟太郎」得点も100点台に乗せて来ており、捲り差しのスタイルですが上昇ムードです。堅実な成績を残すベテラン?「佐々木則幸」勝ち星回数は少ない方ですが常時安定した動きは要警戒です。「山本拳也」も活躍が期待されていますが近況は欠場続きでどうしたのかな??「ヒロシです・・」の「藤原浩」も併せて頑張れ。