初夏の激闘

くっさんの切磋琢磨　～高知競輪アナウンサーブログ～

2025年05月01日 (木)

　日本全国満開の桜がほぼ散り始め本格的な初夏を迎える時期となって来ました。競輪界もこの４月後半に始まりました「大阪関西万博」協賛のタイトル名称でレースが行われ、その万博も沢山の入場者が訪れて大盛況だと聞いております。日本、いや世界からも入場者が続々と訪れている状態だそうです。先日近畿の親類から連絡が有りまして、万博以外の所でも関西に遊びに来ても大阪は勿論、関西一円地区すべてのホテルの宿泊が相当な金額でどこもほぼ満室に近い状態だそうです。もし行かれる方は早目のご予約をされると良いと思います。
　さて競輪のG1最高峰の「第７９回・日本選手権競輪」が、お隣の？愛知県・名古屋競輪場で６日間の長丁場で開催されます。今年もゴールデンウイークの開催で直接本場に行かれる方は先程明記した宿泊は早目のご予約をして下さいね。さてその展望ですが古性優作、脇本雄太の近畿両者がやはりリードしている感じですが、近況のレースを見ていると少し不安な競走が気になります。それだけ他の地区選手の成績が良くなってきた証拠でしょうか、特に目立っているのが「郡司浩平」今年に入って立川記念は惜しくも準優勝でしたが、続く松坂記念は見事な完全優勝、同月高松記念でも上手く立ち回って連続優勝を達成。圧巻は１９日終了の地元川崎記念はまったく危なげのない競走で完全優勝。現在の競輪レースでは４連勝は至難の業と言われていますが今年早くも２度決めて正に絶好調は現在競走得点もトップで優勝候補筆頭と言っても過言では有りません。タイトルの似合う男がこのシリーズを引っ張って行きそうです。最後に今回のお奨め選手は「寺崎浩平」に「山田庸平」と「深谷知広」を推奨致します。何れも１勝以上は確実に達成しそうな選手です。皆様の幸運をお祈り致します。

最近のエントリー

バックナンバー