くっさんの切磋琢磨 ~高知競輪アナウンサーブログ~

2019年12月27日 (金)

栄冠は誰に

 今年も年末決戦の「競輪グランプリ」が迫ってきました!今回の開催場は東京・立川競輪場です。数々の名勝負を演じた400バンクですが、直線が非常に長くて5~6番手でも突っ込んで来れるイメージが有り並んだラインで決まる確率は少ないと感じます。四国で言えば「小松島競輪場」に似てる雰囲気かな?今年も例年通り28日~30日の開催で「寺内大吉記念杯競輪」が3日間前半戦10レースまで行われ、そして初日から3日目の最終11レースでメインの競走となっています。今回もメインレースの展望を予想したいと思います。

 まず初日のガールズグランプリ、今年は殆んど着外の少ない「児玉碧衣」が今年も主役を演じるか!?戦法は先行、捲りの機動型好タイムのスピード発揮で連覇を狙いそうです。来年の東京オリンピックのメダル候補「小林優香」が伯仲の首位争いを見せそうで、実践経験は少ないものの11勝5回の優勝を数えるなどパワーはヒケを取らない。内容は一気に勝っても不思議ではないだけにこの福岡両者が軸か。ここ一番の注目は地元「梅川風子」の捲り先行。京王閣がホームバンクだが、何度も走っているバンクだけに単穴以上に警戒したいところ。枠順発表もありましたので1・2・3のボックスが中心ですが、配当金は安そうかな…実績ある両石井の寛子、貴子首位浮上ならそこそこの好配当で4ー123ー123と、5ー123ー123を押さえて見たいです。

 2日目のヤンググランプリは、毎年激戦で難解ですが今年しか走れない111期生を軸に考えたい所。その中でも総合力では上位「松本 貴治」が有力で、西地区の宮本や上田との連携も可能。同期「南 潤」は戦歴がピリッとしないだけに、粘りに粘る「野口 裕史」の先行力が魅力的。先日の別府記念で初優勝飾った113期「松井宏佑」の鋭い捲りは強烈で、メンバー中競走得点はトップだけに狙い目的にはここでしょうか。力の点の勝負となりそうで2・3・9のボックスを押して見たいですが、地元地区の「森田優弥」に「河合佑弥」の2着連対の239ー4ー239と、239ー8ー239辺を穴目で推しては如何でしょうか。

 そしてグランプリの予想についてですが、ラインは細かく分かれそうで「脇本 雄太」に「村上 博幸」の近畿勢、「新田 佑大」には「佐藤 慎太郎」の東北福島勢、鉄壁の連携となった「清水 裕友」に「松浦 悠士」の中国勢、「中川 誠一郎」・「平原 康多」・「郡司 浩平」はそれぞれ単騎の選択です。来年の東京オリンピックの事を考えれば脇本、新田に勝ってもらいたいですが、戦法を考えれば中川を含めた選手3人は頭か着外のタイプで、連対率の上手い村上、佐藤の2・3着固定の137ー9ー4と137ー9ー4にむしろ人気になるかも知れません。しかし松浦、清水折り返し軸の2ー59ー4、2ー45ー9に5ー29ー4、5ー24ー9を買って見たいですね!実績上位の平原も魅力ですが2、3着は手広く買わないといけないかな?

 最後に、今年もお付き合いありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。