くっさんの切磋琢磨 ~高知競輪アナウンサーブログ~

2022年10月11日 (火)

松山GⅢ・ナイター

 10月に入ってだいぶ涼しくなってきました。連日の30度越えが続いた9月の後半でしたが、ようやく秋の訪れを感じる季節ですね。
最近は自分で料理などするのですが、物価高には驚くばかりです。ほとんど10%から20%の値上がりで毎日の生活が厳しいのが現実となっています。何とかならないでしょうかと思っているのは皆様も同じでしょうか・・・・しかし、幸いな事に公営ギャンブル業界はなかなか良い数字を残しており、非常にありがたい事です。
 さて、その競輪界ですが10月は記念レース以上が目白押しで開催されています。既に久留米記念、松阪記念が終了し、次の開催は松山GⅢナイター「道後温泉杯争覇戦」13日(木)~16日(日)です。
 私が注目する選手は高橋晋也、山岸佳太、河端朋之、2班からは佐々木豪、犬伏湧也の地元四国両者。また、競走得点上位の地元渡部哲男、杉森輝大、犬伏、菅田壱道、木暮安由の回転力のある選手も目が離せません。
 男子のレースは9レース制ですが、今回4日間「ガールズ競輪」が3レース組まれていてこちらも注目でしょうか。主役はやや混戦のメンバー構成で現状の競走得点上位からは鈴木美教、柳原真緒、山原さくら、尾崎睦、荒牧聖未が上位を占めていますが、伯仲していて他の選手の浮上も十分です。特に地元四国の山原を含めて地元戦佐伯智恵、新鋭藤原春陽にエールを送りたいものです。
 秋の伊予路でのナイター競輪が楽しみです。