くっさんの切磋琢磨 ~高知競輪アナウンサーブログ~

2021年10月16日 (土)

そろそろ深谷知広?

 10月も半ばを過ぎて、秋の色が濃くなってきたと思われましたが高知県も含めて西日本ではまだ昼間でも30度近くを計測する日が続いております。予報ではもうすぐ本格的な秋を迎えるとの事ですが、年々春と秋が短くなっているような気がします。世界で猛威を見せている「コロナウイルス」も日本でも感染者の数が減少傾向が目立つようになってきましたが、まだまだ油断は禁物です。これからは寒くなってきますので「インフルエンザ流行」のピークの時期です。手洗い、うがい、マスクの着用は勿論、出来るだけ人混みは避ける等の行動はこれからも続けていく事は絶対に必要だと思います。
 さて競輪界も入場の制限はまだありますが、やっと競輪場での観戦が出来る状態となってきました。今年のGⅠレースもグランプリまで後2回、今月は21日(木)~24日(日)まで新潟県の弥彦競輪場で「第30回寛仁親王牌・記念トーナメント」が開催されます。初日の12レースでは「日本競輪選手会理事長杯」がありますが、残念ながら「脇本雄太」選手の欠場が決まり番組が少し変わりました。その繰り上がりですが「深谷知広」選手が選ばれました。SS班は7名で和田健太郎、松浦悠士、新田祐大、清水裕友、平原康多、佐藤慎太郎、郡司浩平に、先のいわき平オールスターの覇者・古性優作に深谷を加えた9名で初日の争いです。現時点では並びの方は分かりませんが、地区別に考えると深谷ー郡司ー和田の南関に松浦=清水の中国に新田ー佐藤の東北はは並びそうですが、平原と古性は単独の作戦かな?と言う感じでしょうか!!正に誰が勝っても不思議ではありませんが、この弥彦は抜群の成績寛仁親王牌は優勝、準優勝の実績を持つ深谷を推してみたいですねデビュー後は意外とタイトル数は少ない彼ですがまだまだ輪界屈指のパワー発揮を見せれば久しぶりのGⅠ制覇は十分です。静岡に移籍してのタイトルホルダーに名を刻みましょう。